秋田県内にある総合病院で医療情報技術者として電子カルテを始め部門システム、ネットワークのトラブル対応を務めています。

困っている人がいれば迅速に現場へ行きサポートし、電子カルテの研修の際にはマンツーマンで指導もしています。

連絡が来る＝トラブル時なので、いかに迅速で解決できるかが求められ、忙しい医療現場のスタッフのおっしゃりたいことをつかめるかが肝心です。

サポート後に、現場スタッフからご理解が得られたり、手助けが出来たりする事はとてもやりがいがあり、「ありがとう」と感謝のお言葉をいただく事もあり、大きな励みになっています。

また、現場スタッフの問合せ内容からシステム改善のヒントになることも多く、常に医療現場を円滑に進めるための業務フローの見直しや、システム開発などの知識を蓄えております。

医療情報技術者の仕事は堅いイメージが持たれていますが、色々な話題をいち早く手に入れ、病院の業務活用に応用できるか考えるのも楽しいです。

医療現場には医師、看護師を含め、老若男女たくさんの人がいます。サポートする立場から逆にサポートされる事などもあり、常に支えてくれる人がいることを忘れずに連携しながら経験を積むことで、着実にステップアップしていくことを心がけています。